Xperia Z5 Compact SO-02H に適したスマホケースについて
スマートフォン特にXperiaシリーズの保護用ケースはまず大きく分けてまず2タイプに別れます。
- 手帳型 : 二つ折りになっていて未使用時、畳むことによって表のガラス面をカバーできるもの。
- 従来型:従来の側面・裏面を保護するタイプ
最近は、手帳型の製品が多くなってますね。
ただ、私は従来派一択です。なぜなら、手帳型は、使う前に開くアクションが追加になり、頻繁に使う際に面倒なこと。すぐに使えてなんぼかと。スタイリッシュでもないですね。
あとは、通話しにくいですね。カバーが顔に当たったり。
満員の通勤電車でもじゃまになります。
以下は従来型のおすすめタイプについてです。
素材・形状から大きく以下に分類できます。
- メタルバンパー
- ソフトケース(シリコン)
- ソフトケース(TPU)
- ハードケース
- ソフトバンパー
メタルバンパー
素材 アルミニウム等
特徴 頑丈、ただ変形したら最後もとには戻りません。カッコいい。携帯のデザインが生かされる。
値段 ピンきりですが、優れたデザイン、上質な素材、日本製のものは高いです。数万円。
気になるところ 素材の特性上滑りやすいので落としやすい。重い。冬、冷たい。
ソフトケース(シリコン)
素材 シリコン
特徴 柔らかい。手に持った時の安定性。脱着が容易。
値段 安い。
気になるところ:ゴミがつきやすい見た目安っぽい。夏場、ユルくなる。
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ソフトケース(TPU)
素材 TPUという軟質プラスチック。
特徴 弾力性、手に持った時の安定性、携帯のホールド感。傷はつきにくい。
値段 安い。
気になるところ 脱着はややきつめ。携帯に密着するので携帯の放熱効率が悪い。
ハードケース
素材 硬質プラスチック
特徴 軽い。
値段 安い。
気になるところ 落とすと割れることも。見た目安っぽい。滑りやすい。
ソフトバンパー
ソフトバンパーという分類名が妥当かわかりません。携帯の側面をメタルバンパーの様に覆うプラスチック製バンパーです。
素材 硬質プラスチックまたはTPU
特徴 バンパーなので携帯のデザインが生かされる。
値段 安い
気になるところ 硬質プラスチックの場合、割れることも。
それぞれ良し悪しがあります。
私の重視する項目は、以下の5つです。
- 携帯の保護性・ケース自体の耐久性
- 持った時の安定性
- 重さ
- 値段
- 放熱性
主観で整理するとこのようになります。
種類 | 保護性 | 安定性 | 重さ | 値段 | 放熱 |
---|---|---|---|---|---|
メタルバンパー | ○ | × | × | × | ○ |
ソフトケース(シリコン) | △ | ○ | ○ | ○ | × |
ソフトケース(TPU) | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
ハードケース | △ | × | ○ | ○ | × |
ソフトバンパー(プラ) | △ | × | ○ | ○ | ○ |
ソフトバンパー(TPU) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
放熱性ですが、Xperia Z5 Compact SO-02Hは高温になることが多い様に思いますので特に重視しました。
結果、ソフトバンパーでTPU素材のものが一番という結論となり、下記の商品を購入し使用しています。
ELECOM Xperia Z5 Compact SO-02H ハイブリッドバンパー ブラック PD-SO02HHVBBK
ELECOM Xperia Z5 Compact SO-02H ハイブリッドバンパー ブラック PD-SO02HHVBBK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2015/11/09
- メディア: エレクトロニクス
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しっかり携帯がホールドされ、手に持ってもしっくりきます。まだ落としたこともなく、携帯・ケースともに無傷です。
側面に開けられた穴ですが、電源ボタンは指紋認証読み取りも兼ねているため、大きめに開けられていて、使いやすいです。
イヤホン、USB充電端子部分も干渉しないようなサイズにあけられています。
注意するのは、microSDカードの口が塞がる点です。私は頻繁に出し入れしませんので全く問題は無いです。
ただ、携帯購入後の旧端末からの移行時は出し入れするかと思いますので、ひととおり引っ越しが完了してからの装着をおすすめします。
ケース選びのポイントですが、お持ちの携帯に合わせて、何に重点を置くかをご検討の上、自分に合ったケースを選んでください。
お役にたてれば幸いです。