プラモデルの電飾用パーツで、100円ショップで手に入るものが多くあります。
個別に、電子機器ショップやホームセンターなどで購入するのに比べ、安価に手に入りますので、おすすめです。
今回は、定番?のプッシュライトです。
プッシュライトにも種類はありますが、このライトは、単三電池3本、LED3個点灯の仕様となっています。(電池は別売りです。)
分解してみます。
LED3(直径5mm)×3個、抵抗、スイッチ、電源ボックス(単三×3)(写真には写っていませんが、裏側にあります。)で構成されています。
LEDは、電源に対して並列つなぎとなっていますが、抵抗は1個しかないですね。ケチってますね。並列にする場合は、LED1個に対して抵抗も1つ入れるのが基本です。
抵抗値は、20Ωです。
基盤を裏返すと、こうなってます。電源→LED(並列3つ)→抵抗→電源です。
回路図、手書きで汚くてすみません。
パーツをばらして、電飾の部品にしてしまいます。スイッチ、電源ボックス、LEDとも使えると思います。個別に購入すると300円はしまね。(^▽^)
なお、商品の分解、組み立て、部品の再利用はあくまで個人の判断でお願いします。