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BB-8 製作記 電飾に挑戦 Part4

スターウォーズBB-8プラモデルの製作記Part4になります。

今回から電飾に入っていきます。

LED周辺部分の作成

LEDと光ファイバー接続部分の作成

LEDと光ファイバーの接続部分は、プラパイプで作成します。

まずはプラパイプ(外径5mm、内径3mm)を適度な大きさに切断します。

プラパイプの切断方法ですが、最初はデザインナイフでゴリゴリやっていたのですが、日が暮れそうです。タミヤのエッチングのこぎりも試しましたが、これまた時間がかかりそう。

おもむろに、リューターを取り出しました。(^▽^)/

 

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プロクソン(PROXXON)の丸のこ刃をセット、ウイーン、ウイーン。さすが、さくさく切れていきます。なんか楽しいです。

ひと回り細いプラパイプ(外径3mm、内径2mm)を半分くらいの長さでカットし、先ほどのプラパイプ内にセットし、接着しました。

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口が広いほうにLEDをセットし、内径が細くなっている方から、後ほど光ファイバーを束ねて差し込みます。

LEDとCRDの接続

今回、使用するLEDですが、当初は100円ショップで手に入った、5mmのLEDを使用しようと思っていましたが、思っていた以上にBB-8の頭部が小さかったため、3mmのLEDを使用することにします。本当は手に入りやすい材料を中心にしたかったのですが、早くも断念しました。

  • LED 3mm LED 2800~5600mcd UW3804X
  • CRD 定電流ダイオード(15mA)E-153
  • リード線

をはんだ付けします。

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 熱収縮チューブで、絶縁加工します。

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ライターの火であぶって、融着します。

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あ、2組作っているのは、頭部用と胴体用に2組同時に作成しています。まとめて作成するほうが効率的です。

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パーツの組み立て

最初に作成したプラパイプの部品とLEDを接続します。LEDにかぶせる形になっていますので、その上からグルーガンで接着します。

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グルーガンがLEDの表面につかないように注意が必要です。

この上から、遮光のためにアルミテープを巻きました。

点灯テストしてみます。

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配線の検討

LED周辺のパーツができあがったので、実際のプラモデルのパーツにどのように収めるか、どう配線するかを考えます。

まずは、頭部のパーツと並べてみます。

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・・・

・・・

・・・。

だめだ。

LEDのパーツが大きすぎる。配線どころか、格納さえできるのかわからないサイズになってしまっています。がっくり。

頭部のパーツをくり抜いたとしても難しそうです。

LEDパーツの縮小化と、頭部パーツの空間確保を行います。

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黒のマジックの部分をくり抜くことにします。

LEDパーツはLEDとCRDを横ではなく縦に配線することでコンパクトにしました。

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頭部パーツのくり抜きには、リューターに登場してもらいました。あっという間に削ることができました。

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新しく作成したのは、下の写真の下の方です。

横幅をもとの7割程度におさめることができました。

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これで何とか、頭部のLEDパーツは格納できそうです。

今回はここまでとし、次回は光ファイバーの配線を行う予定です。