ポケモンGO のポケモン出現率アップアイテム『おこう』と、『ルアーモジュール』を同時に使用してみました。気になる結果は?
検証条件は
検証した環境、条件は以下のとおり。
- 駅改札を出て数十メートル
- 隣接した2つのポケスポットの真ん中に位置する広場
- ルアーモジュールを使い、すかさず『おこう』を使用。
- 歩き回らず、ベンチに座って。
- 8月3日 18:45~19:15ごろ。帰宅ラッシュ中です。
- せっかくの桜吹雪なので、さくら坂で検証!!
周辺でポケモンGOをやっていると思われる人は検証開始前は、2~3人でした。
検証スタート!
画面はこんな感じで、賑やかです!
数秒たったところで、コイキングが出現。
捕獲完了。
出現、捕獲。
を繰り返します。
5分くらいたったでしょうか、周りの人たちが増えてきました。
ポケモンが出現していない時間もまあまあ、ありました。
検証開始から15分過ぎた頃でしょうか、周りの人たちが15人くらいになっています!!
途中、私にとってはレアな『カラカラ』が出現。
無事、捕獲完了。
周りの人たちは、桜吹雪(画面上)が舞っているのを見て、立ち止まって数分した後に歩き出す人が多いです。
おそらく表示されている数匹のポケモンを捕まえて、終了という感じなのでしょうか。
中にはずっと粘る人もいました。
常時、平均して10人位はいる状況になっていました。
さて、そんなこんなでポケモン捕獲&人間観察をしながら30分が経過しました。
桜吹雪が終了したのと同時に人がいなくなります!
なんか、面白い!
最終的には、2~3人の平和な広場に戻りました。
検証結果と考察 その1
30分間にゲットできたポケモンは、以下の結果となりました。
コイキング 1匹
ズバット 6匹
クラブ 1匹
ビードル 1匹
キャタピー 2匹
カラカラ 1匹
オニスズメ 1匹
ヤドン 1匹
合計、14匹(30分間)でした。
今回の試したスポット、いつもズバットが多いんですよね。
かなり偏ってしまいました。
レアポケモンは残念ながら出現せず。
他のネット情報では、ルアーモジュール単体の効果は10匹程度(30分)と言われていますので、『おこう』とルアーモジュールの効果は重複するように思います。
『近くにいるポケモン』の情報を見てみましたが、下のようになっていました。
う~ん、ビードル以外は出ていません。
ルアーモジュールで出現するポケモンは『近くにいるポケモン』とは異なるのかもしれません。
検証結果と考察 その2
ポケモンの出現状況を検証する実験でしたが、人間に着目した方が面白かったです。
経過時間ごと人数はこんな感じでした。
スタート時 : 3人
5分経過 :10人
10分経過 :15人
20分経過 : 9人
30分経過後 : 3人
おもしろかったのは、下記のような点でした。
- ルアーモジュールを使用開始すると人が急に湧く感じ。
- ルアーの効果が無くなると、帰宅の方が優先され人がいなくなる極端な減り方
- 自分がアイテムを使用することで他人を操作している錯覚になる楽しさ
- カップルや親子など微笑ましい光景がみれる。何故か貢献したという満足感があります。
なにより、みんなで同じことで集まっている感がここちよかったです。
知らない人同士での会話には発展していませんが。
まとめ
- ルアーモジュールの効果は、ポケモン出現率アップではなく、人を集める効果の方がスゴい。
- ルアーモジュールと『おこう』の同時使用は、効果がある模様。
- レアポケモンが出るわけでもなく、近くにいるポケモンが出やすいわけでもない。
個人的には、『おこう』はルアーモジュールと併用するのではなく、ポケスポットの無い、自宅などで使う方が正しい使い方の様に思いました。
『おこう』単体の効果検証記事はコチラ↓
www.yamatowwiw.com