この記事では、10代、20代、30代〜といった年代別向けのチェキはどの機種なのか。
おすすめの機種を記事の後半で提案しています。
序章
チェキ。
根強い人気を保ち続けているインスタントカメラ。
デジタル化がどんどん進んだ2000年代。
時代に逆らうようにアナログへの回帰も魅力的なものとなっています。
SNSが全盛ですが、アップロードされる画像はあえてシンプルであったり、
ノスタルジックなものに加工されているものがオシャレに見えますね。
チェキに興味を持ったあなたもきっと、アナログの魅力を求めているのかもしれませんね。
一度体験してみると、はまる人ははまってしまう世界のようです。
手軽に始めることができますので、まずは手にとってみませんか。
超簡単な解説『チェキ』とは
超簡単に特徴を表すと『チェキ』とは
- 撮ったその場で写真がプリントされる。
に集約されます。
もう少し具体化すると、
- 撮った直後、本当にすぐに写真が出来上がる。
- 写真が出てくるまでどんな写真が取れたのかわからない。
- 出てくる写真は1枚のみ。世界でたった一枚の写真。
- 写真はデータとして残らない。印刷されたものが全て。
- フィルムがなくなると撮影はできない
どうでしょう。デジタルがあたり前になっている現代、データとして残らず、写真(フィルム)だけが残るなんて不便に感じるでしょうか。
アナログの不自由さ、貴重さ、儚さが魅力だとも言えます。
携帯でカシャカシャ撮って、見返しもしない大量の画像データの集合に比べ、たった1枚のアナログ写真の方が記憶に残るのではないでしょうか。
チェキにはいくつかの機種がありますが、代表的なものに絞り、おすすめしたいと思います。
10代(主に女子かな)向けのチェキ
- かわいい
- 安い
で、mini 8+で決まりです。
あとは、5色のカラーから選ぶだけ。
青、黄、白、茶、ピンクではなく、ミント、ハニー、バニラ、ココア、ストロベリーですよ。
かわいい。まさしく”チェキ”らしいチェキです。
FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini8プラス 接写レンズ・純正ハンドストラップ付き バニラ INS MINI 8P VANILLA
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: エレクトロニクス
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FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini8プラス 接写レンズ・純正ハンドストラップ付き ストロベリー INS MINI 8P STRAWBERRY
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: エレクトロニクス
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20代向けのチェキ
20代向けのチェキは、mini 70です。
- シンプル
- 落ち着いている
- mini 8+より高いですが高級感はアップ
- おもちゃ感が減り、大人でも違和感なし
- ストラップもつけられ、本格的な使用もOK。
- ややコンパクトに、軽量に。
で、mini 70で決まりです。
カラーは6色のバリエーションがあります。
10代男性にもおすすめですね。
FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini70 レッド INS MINI 70 RED
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2016/06/17
- メディア: Camera
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FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini70 ブルー INS MINI 70 BLUE
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- メディア: エレクトロニクス
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FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini70 イエロー INS MINI 70 YELLOW
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: Camera
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30代〜、全世代向けチェキ
さて、基本的には、20代におすすめしたmini 70は、それ以上の方でももちろんおすすめできるのですが、30代になると、やはりデータとして保存したいとか、確認してから印刷したいとか、
値段は少々高くても、機能面がやはり欲しくなってくるかもしれません。
チェキの常識を覆すチェキが2017年5月に発売されました。
SQ10です。
特徴は、
- 撮ったその場で写真がプリントされる。
は同じですが、
- 撮影結果をモニタで確認後、必要なものだけプリントすることができる。
- 撮影結果に対して、編集・加工も可能に。
- データとして残り、他機器への移動も可能。
- 同じ写真を何枚でもプリント可能。
どうでしょう。もはやデジタルカメラですね。
デジタルカメラに、プリント機能がついたものが、SQ10と言ってもいいと思います。
フィルムにこれまでのチェキと比べて異なる特徴があります。
これまでは長方形のフィルムでしたが、SQ10のフィルムは、SNSで主流となっているスクウェア(正方形)となっている点です。
他のチェキに比べると、
- 価格が高い(と言っても低下価格デジカメ程度)
- やや重い
- これから普及期のためフィルムがまだ割高
といったデメリットはありますが、デジカメとチェキをそれぞれ持つことに比べれば、デメリットでは無くなります。
もはやこれを”チェキ”と呼ぶことが正しいのか?とも思えるほど劇的な進化をした機種です。
話題のデジタル機器や新しいガジェットに興味がある方は、もう迷わず買うしかないですね。
夏休みに向けて、今年のボーナスでぜひ買っておきたいアイテムの一つになりそうです。
FUJIFILM ハイブリッドインスタントカメラ instax SQUARE SQ10 INS SQUARE SQ 10
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2017/05/19
- メディア: Camera
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FUJIFILM スクエアフォーマットフィルム instax SQUARE INSTAX SQUARE WW 1
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2017/05/19
- メディア: エレクトロニクス
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最後に
最後に商品へのリンクをまとめておきます。
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