USBケーブルの配線を考えた際に、すっきり配線したいため、L型・L字のケーブルの購入を検討しました。
その際、えっ?どっち?と迷うことになりましたので、備忘録としてまとめています。
左Lと右L
結論から言うと、機器にUSBを挿した場合、挿したケーブルがどちらの方向に曲がるかを表しています。
左Lという表記だと、挿したあとケーブルは左に90度曲がります。
右Lの場合は、挿したあとケーブルは左に90度曲がります。
一般的には、USBマークがある方が上になります。
USBマークを上として端子に挿した場合、ケーブルが曲がる方向と考えればよいです。
上Lと下L
こちらも同様です。端子に挿したあと、ケーブルが上に向かうものが上L。
下に向かうものが下Lです。
実際購入した商品
実際に購入した商品ですが、「カコムイ USB 3.0 L型ケーブル (0.5m)左L」を購入しました。
USBマークを上にしてL字の端子を機器に挿すと、ケーブルは左に曲がりました。
さて、右Lについてはどうでしょうか。
あれ?USBマークを上にすると同じ方向に向かっています。
右Lと間違えて左Lをもう一本購入したのかと思いました。
でも、端子部分をよく見ると端子の上下は逆になっていました。
これだと、機器に挿した場合、USBマークは下になります。
きっと、製造時に部品種を増やしたくなかったでしょうね。
日本製だとまずこんな作りにはならないと思うのですが。
最後に
注意点ですが、記載した仕様はあくまで一般的に言われている仕様であって、メーカーによっては異なることもあります。
購入される際には、事前によくご確認されることをおすすめします。
特にネットの画像は同じ画像が使いまわされていることもありますので、要注意です。
下記にUSBに関連する記事のリンクを掲載しています。参考になれば幸いです。