ちょっぴり幸せになる

誰かに教えたくなるそんな・・・

新型FireTVが最強すぎる〜 早めの購入がオススメ

AmazonのFireTV。

テレビに挿すだけで、簡単に映画やビデオをテレビの大画面で楽しめるデバイス。
これまで、『Fire TV Stick』と『Amazon Fire TV』の2種類がありました。

この度「Fire TV」という名称で新製品が2017年10月25日に発売されることとなりました。

従来の機種との比較、FireTVStickとの比較を行い、買いなのか整理しています。

NewFireTVはAmazon Fire TVの後継機

名称が変わりましたが、新しいFireTVは、Amazon Fire TVの後継機にあたります。
(以降、この記事では、新しいFireTVをNewFireTV、旧機種のAmazon Fire TVを旧FireTVと記載します。)
今後は、『Fire TV』と『Fire TV Stick』の2製品のラインナップになります。

FireTVはTVではない


テレビに接続するデバイスであって、テレビは別に必要です。
(実はテレビである必要はなく、HDMI端子を持ったモニタでもOKです。)

必要なのはインターネット

インターネット回線が必要です。
インターネット経由で番組を受信し映像出力します。
テレビとインターネット。もうどの家庭にもありそうなものだけで、新しい映像体験ができます。

他社製品

比べられる似た製品では、Googleの『Chromecast』があります。
こちらも、テレビ・インターネットに接続するデバイスですが、似て非なるものです。
この製品には、インターネットに繋がるスマートフォン・タブレット・PCのいずれかが別に必要になります。
これらのデバイスでダウンロードした映像をテレビに接続したChromecastに飛ばして(キャスト)してテレビに映るという仕組みです。
操作するには、これらスマホ等のデバイスが必要になります。

一方でFireTVは単独で機能を持っていますので、スマートフォン・タブレット・PCは別に必要ではありません。
操作は付属しているリモコンを使用します。普通のテレビのように扱え操作性は高いです。

New Fire TV と旧Fire TV

カタログスペックでの機能比較は以下のようになります。

New Fire TV 旧 Fire TV
プロセッサ クアッドコア クアッドコア
メモリ 2GB 2GB
ストレージ 8GB 8GB
音声認識リモコン あり あり
解像度 4K Ultra HD 4K Ultra HD
HDR対応 あり なし
Wi-Fi デュアル802.11ac デュアル802.11ac
イーサネット なし あり
外部ストレージ なし microSD
USBポート なし USB 2.0

NewFire TVですが旧モデルと比較すると、大きなスペックアップはされていません。
一番の違いそして、買い換える場合のポイントになるのは、「HDR対応」になります。
ネットワークについては有線接続が省略されました。
変更点であるHDR対応とネットワークについて、見ていきます。




HDR対応について

HDR対応とは、ざっくりいうと明るいものは明るく、暗いものは暗く表現する技術です。
HDRは色の表現力に影響し、解像度の優劣とは全く別物の概念です。
HDR対応については、こちらの記事も参考にしてみてください。

HDRで映像を観るためには対応したテレビが必要になります。
HDR対応のテレビを持っている方は、このNewFireTVは超超オススメです。

ネットワークについて

もう1点の違いが、ネットワークです。

New Fire TV 旧 Fire TV
無線LAN
有線LAN

NewFireTVには、有線接続するためのポートがありません。
旧Fire TVは、無線LANに加えて、有線LAN接続が標準で利用可能でした。
有線接続を省略したのは、以下2点が背景にあると思います。

  • 家庭での無線LAN環境が整備されてきている
  • 有線ポートを省略することでコストを下げられる

問題は、家庭内に無線LAN環境が無い場合、またはあっても速度が出ない環境の場合です。

でも、問題ありません。

別売りの専用LANアダプタを購入し、NewFireTVに接続することで、有線LAN接続も可能になります。


NewFireTV とFire TV Stick

カタログスペックでの機能比較は以下のようになります。

New Fire TV Fire TV Stick
プロセッサ クアッドコア クアッドコア
メモリ 2GB 1GB
ストレージ 8GB 8GB
音声認識リモコン あり あり
解像度 4K Ultra HD 1080p
HDR対応 あり なし
Wi-Fi デュアル802.11ac デュアル802.11ac
イーサネット なし なし


Fire TV Stickが対応している解像度『1080p』はフルハイビジョンを示しています。
解像度とHDR対応が、FireTVStickとの決定的な差となります。

今はハイビジョンテレビの方であっても、将来4Kテレビの購入を予定されている方は、最初から『New Fire TV』を選択した方がいいと思います。
4Kテレビは普及期を迎えており、今後主流になっていきますので。

価格

最後に価格ですが、以下のようになっています。(2017年10月12日現在)

New Fire TV 旧 Fire TV Fire TV Stick
通常価格 8,980円 11,980円 4,980円

なんと!発売日から、旧機種の25%OFFの3,000円引きです!!
なんてお買い得なんでしょう。

FireTVStickとの差も4000円しかありません。もう迷わずNew Fire TVを選択でいいのではないでしょうか。


まとめ

最後に、買いなのか、いつ買うべきか。

今、FireTVを持っていない人:即買いです!
今、FireStickを利用している人:テレビが4KTVであれば、即買いです!
今、旧FireTVを利用している人:テレビがHDR対応TVであれば、即買いです!


人気すぎて、すでに発売日には手に入らないようです。
欲しい方は、一日でも速く、予約注文されることをおすすめします。
 
 

Fire TV  (New モデル) 4K・HDR 対応、音声認識リモコン付属

Fire TV (New モデル) 4K・HDR 対応、音声認識リモコン付属

Fire TV (New モデル) 用 延長保証プラン (2年)

Fire TV (New モデル) 用 延長保証プラン (2年)