確定申告の納付手続き、振替納税で楽天銀行が使えなくてあせった。(焦りました。)
一度依頼申請しておけば、次回以降も自動引き落としになる振替納税。
便利ですよね。
今回、失敗してしまいました。
振替依頼書の作成と提出
国税庁のページにある『確定申告書等作成コーナー』の『振替依頼書等の作成』で申告書作成に必要な情報入力する際に、振替口座として、楽天銀行の私の支店、口座番号を指定しました。
特にエラー等はなく登録を終了。
印刷し、直筆で氏名を記入後、確定申告申告書とあわせて、3/6に投函しました。
余裕をもって提出できたと思っていました。
問題発生!
そして、3/14(納付期限前日)の夜、
便利な振替納税について紹介しようと記事を書いていたときのことです。
ネットの情報で『ネット銀行は振替納税に対応していない』という情報が目に止まります。
あ・・・。固まりました。
楽天銀行は対応していることはどこかて、確認したはず。したはず。。あれ?
さらにググると、楽天銀行は対応している説2に対して、楽天銀行を含めたネット銀行は対応していない説8。
なぜ、別れるんだ?
真偽は別途、楽天銀行に問い合わせるとして、時間がないので自分で調べます。
調べた結論ですが
- 楽天銀行で口座振替の納税は可能
- 但し、東京の『固定資産税』『区民税・都民税』のように限定的な税金のみ
- 確定申告(所得税)の振替納税はできない!
困った。この結論。
税務署からはまだ何も連絡はないものの、明日が納付期限。まだ間にあう。
どうしよう
どうしよう。
明日、銀行かゆうちょに行って、口座振替依頼を出すか。
もしくは、銀行窓口で納税するか。
など考えましたが、明日日中は忙しい。
きっと、窓口も混んでる。。
無理だ。。
そこで、以前選択肢から外していた、クレジットカード払いを再検討することにします。
これまで、決済手数料が税金納付額に応じてかかることから敬遠していました。
カードの一括払いで手数料が必要って、抵抗があったんです。
でもよくよく検討すると、え?これでいいんじゃない?
詳しくはこちらも参照ください。
なんとか解決した
国税クレジットカードお支払サイト(https://kokuzei.noufu.jp/jpn/)に接続します。
- 氏名、住所、電話番号などの情報
- 納税額
- クレジットカード情報
を入力します。確認画面でOKで支払い手続き完了です。
簡単すぎるぅ~。
0時を越え、申告期限(納付期限)日当日になりましたが間に合いました!
さて、これで実は、楽天銀行で振替納税できてしまうと、二重払い状態になり、それはそれでまた、面倒なことになるなあ。
と思いつつ、このあたりは後日談で。
最後に
今回は、直前にまずいことがわかり、なんとか間に合いました。
『振替依頼書等の作成』での銀行名の入力時にせめて、教えてくれてもいいのになあ。
きっと同じ間違いをしている人いっぱいいると思う。
振替納税される方は、銀行口座に要注意という記事でした。
私のオススメはもはや、クレジットカード払いになりつつあります。(^o^)
現在、楽天銀行に問い合わせをしており、正確な情報は後日追記します。
追記:楽天銀行問い合わせ結果
楽天銀行に問い合わせ、回答をいただきました。
「楽天銀行口座は還付金などのお受取にご利用いただけますが、
振替納税でのお支払いには対応しておりません。」
今後の対応予定も現時点(2018/3/17時点)では未定
とのことでした。
やっぱり。
直前で気づいて良かったです。
それにしても、ネット上の情報の不正確なこと。
平気で「楽天銀行は振替納税に対応している」と記載している記事が何個もありました。
ウラをとることは、記事を読むうえでも、記事を書くうえでも重要だと思い至りました。