NETGEARのReadyNAS 212。
購入後、ファームウェアのバージョンを6.9.2から6.9.3にバージョンアップしました。
これが原因かは不明ですが、ReadyNASの管理者ページにアクセスできなくなりました。
回避策を記載していますので、参考になれば。
エラー事象
NETGEARのNASへのアクセスですが、直接アクセスする方法と、NET GEARのReadyCLOUDを経由してアクセスする方法があります。
ReadyCLOUDを経由してアクセスする場合ですが、
管理者ページへは、ネット経由ではなく同一LAN上からのアクセスだけが可能なのですが、同一LANのPCからであってもエラー表示されてしまうようになりました。
管理者ページはReadyNASと同じネットワーク(LAN)上にいる場合のみアクセス可能です。
と表示されます。
原因
原因は不明です。
直前に、ファームウェアのバージョンを6.9.2から6.9.3にバージョンアップしましたので、原因の可能性はあります。
回避方法その1
- ページを更新してから、再度接続してみる。
なぜ効果があるのかわかりませんが、ページの内容を更新してからアクセスすることでエラーにならずアクセスすることができます。
ページの更新方法ですが、右上部の言語選択のメニューから『日本語』を選択することで、ページ内容が更新されます。
また、他の方法としては、
メニューから『ホーム』を選択すると、右上部に矢印が回転しているマークがあります。
これを押してあげることで、最新の情報で更新されます。
これらの操作で更新したのち、管理者ページへのリンクを押せば、アクセスできることを確認しました。
うまくいかない場合も数回行うことでアクセス可能なようです。
回避方法その2
- ブラウザのアドレスに直接NASのアドレスを入力する。
ReadyCLOUDは経由しません。こちらの方が簡単です。
http://のあとに、NASのIPアドレスを入力します。
こんな感じです。
本来だと、NASにつけた名称でアクセスできるはずですが、名前解決がうまく行かない場合も、IPアドレスを入力すれば問題ありません。