10月13日に発売になるPlayStationVR(PS VR)、みなさん予約の方はできたでしょうか。
今回は、PSVRを始めるにあたって、PSVR本体以外に必要なものをおさらいしておきたいと思います。
PSVR以外に必須なもの
PSVR以外で必ず必要になるものは、以下の2つです。
- PS4(PlayStation4)
- PlayStation Camera
PS4は、最近発売されたSlim版だけではなく、以前からのPS4で問題ありません。性能に違いはありません。
唯一、違いが出てくるのは、11月に発売されるPlayStaion4 Proです。
Proを使用した場合は、モニタへの映像出力だけでなく、PSVRへの出力時にも画質がかなり向上すると言われています。
画質について実質どこまでの差があるか、またVRを体験する意味でどの程度の重要度になるかまだ不明です。発売後のレポートに期待したいと思います。
PS4以外では、必要になるのはPSCameraです。
このカメラですが、9月15日から新型が発売されました。
以前のカメラから、コンパクトに。また、設置しやすくなるスタンドを装着する形状に進化しました。また、カメラの角度も調整できるようになりました。
もちろん、従前のPSCameraも利用することは可能です。
今回、PSVR購入時に、Camera同梱版を購入された方は、もちろん追加購入は不要です。
同梱版には、この新型モデルのカメラが付属します。
あるといいもの
PlayStation Move モーションコントローラー
必須ではなくPS4に付属しているDUALSHOCK4コントローラーでも、PSVRの操作は可能。
ということにはなっていますが、没入感を高め、操作もしやすくなるPlayStation Moveをおすすめします。
問題なのは、本数ですね。
1本ですむのか、2本あった方が、いいのか。
この画像からするとやっぱり、2本なんですかね。結構いいお値段ですが、私も2本準備することにしました。
実は、北米ではPSVRの本体に、PSCamera、PS Move、PlayStaionVR WORLDS(ソフト)がセットになったバンドルパックが販売されるのですが、このセットに含まれるPS Moveは、2本なんです!
少なくとも、PlayStaionVR WORLDSをより楽しむには、2本あった方がいいことがわかります。
このPS Moveですが、もとはPS3の周辺機器として発売されています。
以前からのPS Moveも使用可能ですが、今回、充電用のUSBケーブルとセットになり、10月13日に新たに発売されます。
リチウムイオン電池の特性から考えると、今回出荷される新品を購入された方がいいように思います。
ステレオヘドフォン
PSVRに、インナーイヤータイプのヘッドフォン(所謂イヤホン)が付属しますが、没入感を得るためには、オーバーヘッド・オーバーイヤータイプ(所謂ヘッドフォン)がおすすめです。
ヘッドフォンは、装着時したPSVRのヘッドマウントとの干渉に気を付けないといけません。
これまで、Sonyでは、同社製品の『MDR-ZX660』が推奨モデルとしてあげられています。
確かに、干渉が少ないコンパクトなヘッドフォンとなっています。
また、PS4の周辺機器となっている『ワイヤレスサラウンドヘッドセット(CUHJ-15001)』も利用可能と紹介されています。
音の好みはわかれますし、装着感やヘッドマウントとの相性などもありますので、発売後の体験レポートも参考になるかと思います。
それまでは、推奨モデルを選択しておくのが無難かと思います。
ソフトウェア
ソフトウェアは今後続々と発売が予定されていますが、ここではPSVR発売当日に発売されるもののうち、代表的なものを簡単ご紹介します。
- アイドルマスター シンデレラガールズVR ジャンル:VRアイドルライブ
- Until Dawn: Rush of Blood ジャンル:ホラーシューティング
- サマーレッスン:宮本ひかり ジャンル:VRキャラクターコミュニケーション
- 360デート おさななじみ :ジャンル:VRデート・ドラマ
- 『シン・ゴジラ』スペシャルデモ ジャンル:VR映像
- バットマン:アーカム VR ジャンル:アドベンチャー
- 初音ミク VRフューチャーライブ ジャンル:VRライブコンサート
- PlayStation VR WORLDS ジャンル:バラエティ
- THE PLAYROOM VR ジャンル:パーティー
- ライズ オブ ザ トゥームレイダー ジャンル:サバイバルアクション
- RIGS Machine Combat League ジャンル:対戦型ロボットアクション
- Rez Infinite ジャンル:共感覚シューティング
注目して欲しいのは、『ジャンル』です。多種多様なジャンルになっています。これまで、『ライブ』や『デート』なんてジャンルあったでしょうか?VRの今後の大きな可能性がまだまだあるように思います。
『シン・ゴジラ』スペシャルデモと、THE PLAYROOM VRは、当日無料でダウンロードが可能なコンテンツです。
大半は、2,000円台のソフトウェアとなっており、価格からはプレイ可能なボリュームは少ないものと思われます。
上記では、トゥームレイダーが税別6,800円となっていますが、VR対応ソフトであって、専用ソフトではありません。一部のコンテンツのみVR対応がされているソフトとなっています。
当日発売されるソフトで、4,000円以上のVR専用ソフトウェアというと、
PlayStation VR WORLDS 4,900円+税
RIGS Machine Combat League 6,900円+税
のみです。パッケージ版があるのも現在は、この2本だけのようです。
PlayStation VR WORLDSには、5つの異なったジャンルのゲームが収録されています。PSVRの楽しさをお得に味わえる1本のようなので、当日には、最適なソフトではないでしょうか。
また、10月13日からは、以下の体験版もダウンロードできるようになるようです。
- Rez Infinite
- RIGS Machine Combat League
- DRIVECLUB VR
- PlayStation VR WORLDS
- つみきBLOQ VR
最後に
発売当日向けて、忘れているものはないか、最終点検のために参考にしていただければ幸いです。
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