2月3日、PlayStation 4のシステムソフトウェアVer.4.50 SASUKEが発表されました。
大きな新機能が実装されるようで、大注目です。
大きな新機能
- PSVRでBlu-rayの3Dコンテンツが視聴可能に。
- 外付けHDDをPS4に接続可能に。
3D Blu-ray 対応とは
通常、3Dのコンテンツを自宅のTVで視聴する場合、3Dに対応した再生機、3D対応のテレビ、3Dメガネが必要でした。
今回の対応により、PSVRのヘッドマウント(HMD)をかぶるだけで3D映画などを楽しむことができます。
そうです。3Dメガネが不要になるんですね。
映画館でも3Dメガネが使用されますが、どうしても少し暗く、ぼやけた感じになります。
HMDの場合、左右それぞれに左右用の画像が直接出力されますので、フィルターを通さずくっきりとした映像を見ることができるんです。
これまで、PSVRでは3Dコンテンツは視聴できませんでしたが、アップデートで視聴が可能になります。
外付けHDD
皆が待ち望んでいたであろう外付けHDDが利用可能になります。
playstation.comに、
「This is compatible with HDDs up to 8TB in size. 」
と記載されており、8TBまでのディスクが接続可能です。
USB3.0でPS4に接続します。
ん?そういえば、PS4前面にしかUSBポートがないですね。(PROは背面に1ポートありますが。)
HDD購入時には、配線を考慮したUSBケーブルやUSBHUBも購入した方がいいですね。
ディスクのサイズですが、仕様上は8TBまで接続可能なようですが、現時点では3〜4TB程度のものがコストパフォーマンスはいいと思います。
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注目の改善
- シネマティックモード画質改善
PSVRのシネマティックモードの画質改善も図られるようです。
公式ページには記載がありませんが、βテストの仕様説明に画質改善の予定が記載されているようです。
これには期待したいですね。
画質改善と3D対応がなされ、HMDとしての用途でも優秀なマシンに生まれ変わるかもしれませんね。