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30秒でわかるHDR ザックリ解説

4Kテレビも普及期に入り、さらなる高解像度化がすすんでいます。
最近、気になる『HDR』について説明したいと思います。
あまり、専門的ことは語らず、ザックリと説明します。

HDR とは

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明るいものは明るく、暗いものは暗く表現する技術です。

これまで、ハイビジョン、フルハイビジョン、4Kと技術革新が進んでいますが、解像度の話です。
ザックリいうと精密さ・細かさの追求でした。

すなわち、映像を作り上げる点の多さの追求でした。

HDRは全く違った方向で、点が光る明るさの濃淡をつける技術です。

HDRでは、眩しいくらいの明るさ、深い暗さを表現することができ、よりリアルな映像となります。
より、現実に近づくと言えます。4K化によるインパクトよりもHDR化によるインパクトの方が大きいとも言われています。

HDR を実感するには

HDRを体感するためには、映像がHDR対応している必要があります。

Blu-rayは、UltraHD Blu-ray規格のものがHDR対応しています。


ゲームだとPS4の一部ゲームがHDR対応しています。

  • FINAL FANTASY XV
  • Horizon Zero Dawn
  • バイオハザード7

などです。

今後発売されるソフトはHDR対応が多くなると思います。

合わせて、4K対応も多くなると思われます。
4Kの恩恵を受けるためには、通常のPS4ではなく、PS4Proが必要になります。
最高画質・表現でプレイしたい方には、PS4Proが必須と言っても過言ではありません。
品切れが発生していましたが、普通に購入できる状態になってきました。

この他、HDR対応している映像ソースとしては、
NetflixやAmazonなどのVOD(ビデオオンデマンド)も対応しています。
対応タイトルは徐々に増えていくものと思われます。

最後に

わかりやすくするため、かなり端折った解説としました。
厳密にいうと違ったり、例外もあるのですがそこはご容赦ください。
ザックリ30秒解説ということで。

これから機器を買い換える際は、HDR対応のものを選択された方が、あとで後悔しなくていいように思います。