ドラゴンクエスト11の連携わざ、「お宝ハンター」。
ドラクエ10での「お宝ハンター」は、アイテムのドロップが100%となる技でした。
ドラクエ11では少し仕様が違うようです。
お宝ハンターを使ってみた
実際に、複数回、お宝ハンターを使ってみます。
使ってみたところ、
- ノーマルアイテムを盗んだ
- レアアイテムを盗んだ
- 盗めなかった。(失敗した)
- 失敗したのは、事前に通常の「ぬすむ」が成功していた場合だった
という結果になりました。
「ぬすむ」との比較
とくぎの通常コマンドである「ぬすむ」との比較です。
まず、「ぬすむ」の成功確率はとにかく低いです。平均すると成功は4〜5回に1回程度でしょうか。
また、盗めたとしても大半がノーマルアイテムで、レアアイテムの確率はかなり低いです。
これに比べ、「お宝ハンター」は、確実に成功するように思います。
そして、レアアイテムを入手する確率が高いように思います。
感覚的には50%くらいはレアアイテムではないでしょうか。
上の方で、「失敗することもあった」と書いておきながら、「確実に成功する」と書いていて矛盾しているように思われるかも知れませんが、それは以下の考察によるものです。
アイテム判定のロジック(予想)
ここからは、複数回お宝ハンターを使った結果からの内部ロジックの勝手な想像です。
- モンスターは、アイテム枠を2つ(ノーマル、レア)持っている。
- 枠にはそれぞれアイテムが1つ設定されている。
- 通常時は、ノーマルが抽選される確率が高く、レアが抽選される確率は低い。
- とくぎ「ぬすむ」コマンドは、成功した場合、ノーマルかレアかの抽選がされ、アイテムが払い出される。
- 一度「ぬすむ」が成功すると「ぬすむ」コマンドでは残ったアイテムは盗むことはできない。
- 「お宝ハンター」を使った場合、レアが抽選される確率が高く設定される。
- 「お宝ハンター」を使った場合、最初の判定はなく(失敗することはなく)、ノーマルかレアかの抽選に移る。
- ノーマルが抽選された際に、すでに「ぬすむ」で盗まれていて空っぽだった場合は、結果、失敗となる。
- レアが抽選された場合も同様で、すでにレアアイテムが「ぬすむ」で盗まれている場合は、結果、失敗となる。
いかがでしょうか。あくまでも推測にすぎませんが。
簡単に整理すると、
- 「ぬすむ」を行わず、「お宝ハンター」を使えば、失敗はなく100%アイテムをゲットできる。
- 「お宝ハンター」のレアアイテム確率は高い。
- ノーマルアイテムを事前に盗んでいても「お宝ハンター」のレアアイテム確率には影響しない。
と考えました。
最後に
あまり、あれこれ考えずに「お宝ハンター」打てるときに打っていけばいいと思います。
その際はできるだけ、高額またはレアなアイテムを持ったモンスターを狙いましょう。
ちなみに、ガルーダはレアアイテムで、「どくがのナイフ」を持っています。店で売ると475Gで売れますので序盤で助かります。
8月5日追記
序盤のおすすめモンスターは、「ごうけつぐま」です。
レアアイテムで、「怒りのタトゥー」を持っています。
アクセサリの効果は、こうげき+8で非常に有用です。また、店で売ると1250Gと高額で売れます。
ヒノノギ火山のふもとにいます。
まだまだ試行回数が少なく定量的でないので、記事にするのもお恥ずかしいレベル。
どなたか検証してしてくれれば嬉しいな。
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