6月22日、PSVRの周辺機器の『シューティングコントローラー(CUHJ-15006)』が発売されました。
今回は、同日発売の『Farpoint(ファーポイント)』が同梱された、『Farpoint PlayStation VR シューティングコントローラー同梱版』を開封しました。
シューティングコントローラーとは
シューティングコントローラーとは、PlayStation VR(PSVR)専用のシューティングゲーム向けのコントローラーです。
特徴は、以下の通りです。
- 通常のコントローラー(DUALSHOCK4)のボタン、スティックが、搭載されている。
- リチウムイオン電池内蔵
- 充電は、Micro USBケーブル(DUALSHOCK4と同じ)で行う。
- PSVR専用コントローラーで、対応したPSVR用ソフトでのみ利用可能。(6月22日現在)
間違ってもPSMoveを挿して使うようななんちゃってコントローラーではなく、ちゃんとした独立したコントローラーです。
開封しました
届いたダンボール。
巨大です。比較のため、PSVRの収納箱と一緒に撮影しています。
開封すると、
一回り小さい化粧箱が梱包されていました。
これでも、まだ大きいです。
満員電車だと迷惑な、サイズですので持ち帰る際は注意しましょう。
さらに開封すると、コントローラーとFarpointのパッケージソフト(写真手前側)、説明書が入っていました。
ケーブル類は一切付属していませんので、非常にシンプルです。
取り出してみます。
なんか、思っていたよりかっこいい。
色ももっと白いのかと思っていましたが、ややグレーが入っており、おもちゃ感はありません。なかなかいいです。
後部には、◯△□Xのボタンが並んでおりその中心は、右スティック(R3ボタン)になっています。
引き金にあたる部分は、半透明パーツで、丸みを帯びており、事故が起きにくいような設計になっています。
引き金の左右にはR1ボタン、上部には、PSボタンとタッチパッド相当のボタンが付いています。
タッチパッド相当ですが、実施はタッチパッドではなく、タッチパッドをクリックした場合の動作をするボタンになります。スライド操作ができる訳ではありません。
前方の握り手部分には、左スティック(L3ボタン)と、方向キー、SHAREボタンとOPTIONボタン(写真上部)が付いています。
前方には、トラッキングを行うためのスフィア(球のような部分)と、L1ボタン、L2ボタンが付いています。
底面ですが、写真左の方には、充電用のMicroUSBのポートが付いています。
写真右の方の穴は、ストラップを取り付けるための穴とのことです。
今時点では、どんなストラップが適しているのかわかりませんが、ストラップをつけると収納時に便利かもしれませんね。
持った感触ですが、重すぎず、軽すぎでもないちょうどいい重さに思えました。
使用感
まだ、私はプレイできていませんので、また後日掲載するとして、
ネットでの評判は、
- 没入感がとてもいい
- 振動機能もあり、かなりリアル
という好意的な感想が多いように思います。
一方で、トラッキング精度や、カメラでの検知がシビアなどの不評コメントも見受けられます。ただ、現在のPS3時代のカメラ・コントローラ(スフィア)ベースになっており、仕組み上は止む無い点かと思います。
最後に
ゲームプレイ後にまた、結果をおしらせしたいと思いますが、
第一印象としては、良くできていて、安っぽさもなくとてもいい製品のように思いました。
今後も、シューティングコントローラー対応のゲームは出ますので、購入しておいても損しないと思います。
ソニーの本気を感じられる製品でした。
同梱版の方が、割安ですが、ネット店舗ではもう品切れになっているかもしれません。
家電量販店の店舗では普通にまだ売っていましたので、見つけられたら買っておいた方がいいと思います。(ただ、冒頭でも記載しましが大きい箱のため移動時に注意が必要です。)
PlayStation VR シューティングコントローラー (VR専用)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/06/22
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
【PS4】Farpoint PlayStation VR シューティングコントローラー同梱版 (VR専用)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/06/22
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る