近日、システムソフトウェアアップデートで、バージョンアップされるPS4。
バージョン5.00で追加される機能のうち、「PSVR」のオーディオに関するバージョンアップも公表されました。
注目のオーディオ強化
以下の様に、シネマティックモードのBlu-ray、DVD視聴時のオーディオ機能が追加になります。
PS VRにヘッドホン接続時、Blu-ray™/DVDコンテンツがバーチャルサラウンドに対応
PS VRにヘッドホンを接続してお使いの場合、Blu-ray™ディスクやDVDコンテンツを5.1および7.1バーチャルサラウンドで楽しめるようになります。
PS4®システムソフトウェア「バージョン5.00」の新機能を紹介! | PlayStation.Blog
機能追加なの?
おや?、これまでは、5.1、7.1サラウンドじゃなかったということ?
ずっと、メディアに応じた5.1、7.1バーチャルサラウンドになっているものだと思っていました。
なぜなら、PSVRのFAQページには以下の記載があります。
Q: シネマティックモードでBD/DVD を再生したり、メディアプレーヤーなどを使用する際はヘッドホンでも3D オーディオで再生されますか?
シネマティックモードでは、LPCM2ch, 5.1ch, 7.1chのオーディオをバーチャルサラウンドサウンドとして、VRヘッドセットのリモコンに接続されたヘッドホンよりお楽しみいただけます。
う〜ん、発売前から気になっていて事前にサポートにも問い合わせていたので、ずっと5.1、7.1に対応しているものだと思っていました。
こちらの記事でも触れています。
そのためか、個人的にはこれまで全く気にしていませんでした。
バージョンアップで格段に変わるのでしょうか。
ソニーの公表内容をよく読むと表現が微妙に違っていて、初期のFAQでは、「5.1ch, 7.1chのオーディオをバーチャルサラウンドサウンドとして」とあり、5.1、7.1を異なるバーチャルサラウンドに変換するようにも読み取れます。
それが、今回、「5.1バーチャルサラウンド、7.1バーチャルサラウンド」を忠実に再現すると読み取ることもできます。
う〜ん、きっとそういうことなのかな。
とにかく、性能向上しますので、とてもとても楽しみに待ちたいと思います。