スターウォーズBB-8プラモデルの製作記Part5になります。
今回は頭部の光ファイバーの配線を行います。かなり時間がかかっていますが、事前に、下記記事の実験を行っていたためです。
事前に実験しておきながら、結局、実際に作りながら何回も失敗を繰り返したわけですが (^-^;
それは後ほど。
スポンサーリンク
頭部の光ファイバー埋め込み
頭部のパーツに前回作成したLEDパーツを格納します。いえ、ねじ込みます。干渉してしまう部分を、リューターで削ります。
最終的にはかなり空洞を空けることになりました。
次に光ファイバーを埋め込みます。
まずは、メインカメラ部分の1番目立つ赤いライトから。
ここは、後でスモークのクリアーパーツをかぶせてしまうため、少しでも明るく発光させたい部分です。
まず、光源側(LED側)の先端をライターであぶって、釘状にします。LEDに繋がっているパイプ側に入れた後、裏から表面に光ファイバーを通します。通す穴は光ファイバーより0.05mm大きめに空けています。表面側に出たファイバーを目分量で切断します。そして、先端をライターであぶって釘状にします。
簡単に書きましたが、切断と炙る部分が目分量なので、トライ&エラーです。何度かスモークのクリアーパーツを取り外ししているのですが、デザインナイフで外す度にパーツが部屋のどこかに飛んでいき、探すのに合計で1時間以上費やしました。(^-^;
部屋はできるだけ片付けてから工作しましょう。
それにしても、なぜ飛んだパーツはいつも分かりにくいところに入り込むのか?プラモデルあるあるですよね。今度、あるあるネタで記事にしようっと。(^o^)
さて、試行錯誤を繰り返し、ようやく適度な長さになったところで、先端をクリアーレッドで塗装します。ガイアカラーのクリアーレッドを3回塗りしました。
ようやく、光ファイバー1本完成です。
でも色々、技術が身についてきたように思います。そして、熱中していたので、途中経過の写真がありません。
サイドのやや薄目のブルー発光部分と、濃いめ目のブルー発光部分のファイバーも配線しました。
濃いブルーの発光箇所がLEDの向きに対して90度の角度で、距離も短いため、非常に苦労しました。
何度かファイバーが折れる度に、心も折れます(T-T)
結局、パーツ内で一周させ、収めることに成功しました。
ブルーの塗装は水性ホビーカラーのクリアーブルーを使用しています。塗る回数で、薄いブルーと濃いブルーの濃淡を調整しています。
最後に、発光テストです。
本当は、何度も作成中に点灯テストしてます。途中の折れが無いことの確認や、色を見ながら塗装するためです。
実はまだ接着していません。瞬間接着剤を使用する予定ですが、テンションがかかっていると折れることもあるようで、かなり心配です。
次回は、接着で失敗しなければ胴体部分の電飾に入ります。